脂肪吸引の麻酔について

2019年01月19日その他

こんにちは。
今回のブログは、脂肪吸引の麻酔
についてお話させていただきます。

手術を受ける方にとっての理想は、
「寝て目が覚めたら手術が終わっている」
状態ではないでしょうか?

もちろん、十分な量の吸引で確かな効果を得ること
は大前提としての話です。

過去に他院で手術を行った方の中には、
「途中で目が覚めて医師の話し声が聞こえた」、
「痛みで目が覚めて泣き叫んだ」
などの経験がある方もいらっしゃるようですが、
当院ではそのような事はまずありえません。

当院では数種類の前投薬と
手術中の持続鎮静静脈麻酔、
吸入麻酔、局所麻酔(チューメセント法)
を使用することで、ほぼ完全に眠った状態のまま
手術を終わらせています。

逆に、完全に眠ることで麻酔事故等への不安を
感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、
持病や体型的な麻酔のリスクが少しでもある時、
広範囲の脂肪吸引を行う時は
必ず麻酔科専門医の管理下で手術を行います。

一般的に、現在でもほぼ大半の美容外科での
脂肪吸引手術は一人の医師が執刀しながら
麻酔管理も行います。

脂肪吸引は高度な技術と集中力が必要な手術です。
それを麻酔管理しながら長時間行うことは
常識的に考えても困難です。
手術範囲が狭く短時間での終了が見込める場合
であれば安全に可能ですが、
広範囲の場合は当然リスクが大きくなり、
手術自体も不完全になる可能性があります。

万が一にでも事故は起こさないように、
本来の目的である脂肪吸引で最大限の効果を
得られるように、万全の体制で麻酔を行っています。  

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